音楽忘備録

音楽を聴くことしか趣味が無い人の忘備録。大体その日聴いた音楽の感想書きます。

Gotye - 『Making Mirrors』(2011) 感想

 

 

メイキング・ミラーズ

メイキング・ミラーズ

 

 

 

2011年に世界中で大ヒットし、グラミー賞の最優秀レコードまで取ってしまった楽曲『Somebody That I Used To Know』が収録されている。そういうイメージでしかないアルバムだった。

 


Gotye - Somebody That I Used To Know ft. kimbara Official Music Video

 

アルバムもグラミーのオルタナティヴ部門で賞とってるから決して評価が低いわけでは無い作品だけどもシングル曲のヒットが凄すぎてあまり話題に上ることは無い印象。

 

聴いてみると、結構手の込んでる印象を受ける。かなりオーガニックな音色のホーンセクションや様々なギミックが仕組まれているのは後期ビートルズや60’s~70’sのサイケデリックミュージックを彷彿とさせる。『Abbey Road』の最後のメドレーを思わせる曲もある。

 

かなり売れた作品ではあるものの、硬派なアナログでインディー気質の高いアルバムだ。ただ、メロディーに関してはポップセンスは半端では無く、聴きやすい。

 

聴きやすい作品ではあるものの、途中で飽きやすくもある。しかし、『State of the Art』では、サイケデリックな音に、ダフト・パンクのような加工されたトーキング・ボーカルに、何種類者の音が重なり合い、ヒップホップのビートのよう。というかまさにヒップホップのトラックだ。これに中毒性のあるサビがのっかるのは最強だ。

 

『State of the Art』以降はあまり盛り上がらないものの、このようなアルバムがメインストリームで評価されたことは素晴らしいことだと思う。ただ、ゴティエ本人が売れたと思ったら、作品を出さなくなったのはどういうことなんでしょうね?。そろそろ表舞台に戻ってきてほしいものだ。

 

ベストトラック:『State of the Art』

 

7.9点 /10

 

 


Gotye - State Of The Art - official video