音楽忘備録

音楽を聴くことしか趣味が無い人の忘備録。大体その日聴いた音楽の感想書きます。

Beck - 『Sea Change』(2002) 感想

 

 

シー・チェンジ

シー・チェンジ

  • アーティスト:BECK
  • 発売日: 2005/09/21
  • メディア: CD
 

 

 

ベックのメジャー5枚目。サンプリングやオルタナ路線からフォークロック路線に移ったアルバム。

 

2000年代の名作と名高いアルバムで、ローリングストーン誌のオールタイムベストにも入ってたりする。

 

歌詞は暗く、その内省的な方向はペット・サウンズなどを彷彿とさせる。個人的に好きな歌詞は5曲目の「ただなりたかったんだ、なりたかったんだ、君の良き友達に」ってところ。

 

基本的にはフォークロックだが電子音の使い方はやはり天才的なところがある。暖かくも冷たい、こういうアンビバレンスを感じるアルバムは大好き。

 

1曲を取り出してこの曲が好きと言うよりは、アルバム全体で1つの作品というタイプのものなので、好きな曲を挙げるのが難しいが、しいて言うとすれば『End Of The Day』とかかな?。電子音の質感がレディへのアムニージアックみたいで好き。

 

ただ一番このアルバムの聴きどころは3~7曲目の部分だろう。非常に感傷的で美しい流れだ。後半にも『Sunday Sun』といった曲もあり、飽きさせない。

 

ベストトラック:『End Of The Day』、『Lost Cause』

 

9.3点 /10

 

 


05 - Lost Cause [Beck: Sea Change]